社民・福島氏「普天間移設は覚悟を持って」(産経新聞)

 社民党は23日、東京・永田町の党本部で党大会を開いた。福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題について、「社民党と政権の正念場。覚悟を持って取り組む」と県外、国外移設の実現を訴えた。

 民主党の小沢一郎幹事長の資金資金問題では、「政治家として国民への真摯(しんし)な説明が必要」として、小沢氏に説明責任を果たすよう求めた。

 また、同党の沖縄基地問題対策プロジェクトチームの照屋寛徳座長は同日、移設先としてグアムとともに提唱してきた硫黄島を、「(条件が厳しく)移設候補先から取り下げる」とした。

      ◇

 米軍普天間飛行場の移設問題などが争点となる沖縄県名護市長選は24日に投票、即日開票される。移設容認、反対両派候補の一騎打ちとなっている。

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